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新月・アクティブエネルギー
¥2,500
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満月・リラックスエネルギー
¥2,500
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新月・満月セット
¥4,800
草津の朝は、ひんやりと澄んだ空気から始まります。
山々に囲まれた高原は昼夜の寒暖差が大きく、植物にとっては香りを深める理想的な環境です。
この土地で育つトゥルシーは、どこか凛としていて、軽やかな甘さの中に静かな芯を宿しています。
その成長には、土と風だけでなく、もうひとつの静かなリズムが寄り添っています。
月の満ち欠けです。
古くから世界中の薬草採取者たちは、月の動きに耳を澄ませてきました。
新月は、地中の力が上へと動き出す時期。
植物の生命力が目覚め、未来へ伸びる気配を帯びるタイミングです。
満月は、光が最も満ちるとき。
葉も花も香りがふくらみ、精油や有効成分が整い、薬草としての力が満ちる瞬間だと伝えられてきました。
草津の畑でも、この静かなリズムは大切にされています。
トゥルシーの花を手摘みするのは、満月そして新月の日。
花の香りが最も甘く、やわらかく、力を蓄えた時期です。
朝露を帯びた花房を、ひとつひとつ傷つけないように摘み取り、すぐに酵素水へ。
植物の生命力を閉じこめ、香りを壊さずに保つためのひと手間です。
その後は自然乾燥。
人工的な熱は加えず、草津の風に委ねるようにゆっくり仕上げます。
こうして完成した花茶は、やわらかな紫の香りと、胸の奥まで届くような清らかさをまといます。
私たちは、この茶を
新月=アクティブの香り
満月=リラックスの香り
と名づけました。
新月の茶は、内側からそっと灯りがともるような、前へ進む力をくれる香り。
満月の茶は、満ちた月の光に包まれるような、深い安らぎを誘う香り。
どちらも、月のエネルギーと草津の自然が重なり合った、一期一会の味わいです。
日々の忙しさに追われる中で、ふと立ち止まる時間を持つことは簡単ではありません。
けれど、ティーカップ一杯分の静けさなら、誰にでも訪れる隙間のように寄り添ってくれます。
お湯を注ぎ、立ちのぼる湯気に鼻を近づけるだけで、
体の奥にある緊張がふわりとほどけていく。
月のリズムに合わせた小さな休息は、
きっとあなたの毎日に、目に見えない余白をつくってくれるはずです。
草津産トゥルシー花茶。
自然の営みと人の手仕事、その両方が重なり合って生まれた一杯を、どうぞゆっくり味わってください。
指先でひとつまみ程(約0.3g)のトゥルシーに熱湯を注ぎ、3分ほど蒸らして香りが広がったら召し上がってください。